雨で中止 2月23日対巨人オープン戦

おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。

楽しみにしていた巨人とのオープン戦初戦でしたが、雨で中止になってしまいました。
この試合巨人先発は戸郷、ヤクルトは金久保が先発予定でした。
ヤクルトの2番手は高梨の予定だったようです。
2月17日の楽天との練習試合第1戦の先発・2番手の順番を入れ替えての起用のはずでした。
24日はお休みで、25日にこの2投手に実戦形式のメニュー(紅白戦?)で投げさせる予定です。

ヤクルトはこれまでに対外練習試合を3試合行いましたが、先発テストとしては第1戦対楽天で
高梨・金久保、第2戦対ロッテで奥川、第3戦対楽天で石川・小川と投げました。
この中で本当に火だるまだったのは初戦の金久保と2戦目の奥川です。奥川はしっかり調整していくと思いますが
金久保はまだまだ先発として合格点を取った投手ではありません。オープン戦であと2回ほどテストです。
逆に石川はほぼほぼ完ぺきなピッチングでした。今年もそこそこ行けそうです。
今一だったのが高梨と小川です。二人とも昨年は好不調の波が随分とありました。
まあ1年を通じて絶好調なんていうことはなかなか難しいところです。それができれば20勝行ってしまいます。
しかし二人ともベテランの域に入っているわけで、悪いときもそれなりのピッチングをすることが求められます。
特に小川は1.6億円の年棒をもらっているわけですから、年棒に見合った仕事をしていただきたいものです。

ということで、今年の布陣は先発に奥川・高橋を軸に石川・小川、5番手・6番手を高梨・金久保・サイスニード・
コール・スアレスが争うという感じでしょうか。

昨年の勝利の方程式である今野・清水・マクガフに加えて、大西・杉山・星・大下・梅野がブルペン陣です。
宮台・坂本は実戦テストしてからとなります。
こう見ると新外国人選手を除けば新味に欠けるメンバーです。
木澤が今のところ覚醒が見られないこと。
育成の小澤と丸山もまだ結果が出ていません。
開幕までまだ1か月あります。結果の出ていない投手達と2軍で調整中の投手がなんとかあと1か月でも
夏まででもよいので、先発・中継ぎに何人か出てきていただきたいものです。
高津監督が掲げるチームの底上げは外国人選手やヤクルト再生工場(ベテラン選手)に頼るのではなく、
村上選手や奥川選手の様に生え抜きで若くしてブレークする選手が次々に出てこないと
チーム力の底上げにはなりません。
3月25日の開幕まで、じっくりと新戦力の覚醒を見守りましょう。

上記数字は各選手個人のWikipedia 及びYahoo スポーツの成績等を参考にさせていただいています

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